個性の定義を知る
個性 = 天分 + トキ + 器
私たちは、「個性」や「性格」という言葉をよく使い、よく耳にします。 しかし、その言葉の意味は非常に曖昧です。 そこで個性學では「個性」について下図のように定義します。
個性は、先天的+後天的要素で構成されています
天分
生得的に決まるもの「桜の種」のように
生涯変化しない性質
生涯変化しない性質
トキ
繰り返し経験するもの季節のように全ての
人が経験をする
人が経験をする
器
生き方で変化するもの努力や対応の仕方
によって変化する
(生年月日では決まらない)
によって変化する
(生年月日では決まらない)
先天的要素
生得的なもの、つまり天分であり、一生涯変化しないもの
後天的要素
環境や生き方(教育、経験、努力など)によって変化するもの
個性の内面と外面
研究の結果、個性には内面と外面という二面性があることが分かりました。
内面
意思決定(価値観)
最終的な意思決定を行う際に、大きく影響をおよぼす部分
外面
行動特性(第一印象)
意思決定したことを行動に移すときに、大きく影響を及ぼす部分
自分の中で二面性を感じたり、初対面の第一印象と後に印象が変わるのは内面と外面の違いによるのです。
個性學の分類
個性の分類は3,2,4,6,12,60,10が多重多層になっており、細分化すると720万分類にもなります。また、トキの分類、相性の分類もとても重要です。