個性が3つ存在しているために世の中は進歩します
新しい発想を産み出していく「創造」、その新しい発想を具体化していく「活用」、具体化されたカタチを世に広めていく「展開」。世の中はこの3つの働きにより進歩しています。この進歩の法則が人間の個性の中にも存在していることを発見し、それが3分類となりました。
個性學で最も重要な分類になります。
個性學は3分類がベースとなり、目的に応じて細分化していきます。3分類は、「人志向」、「城志向」、「大物志向」です。その特徴は以下のようになります。
人志向
- 幸せの形 : はずかしくない生き方をしなければならない
- 人生の方向性 : 周囲となかよく生きてゆきたい
- 大切にするのは : 信頼
- 得意な役割 : これから必要なことを作り出す
- 潜在的な才能 : 創造力
城志向
- 幸せの形 : 人生は楽しむためにある
- 人生の方向性 : 好きな時に好きなことを好きなだけやっていたい
- 大切にするのは : 自分らしさ
- 得意な役割 : 具体的な形・表現にする
- 潜在的な才能 : 活用・競争力
大物志向
- 幸せの形 : 人生は可能性を試す場
- 人生の方向性 : いつも元気で輝いていたい
- 大切にするのは : 可能性
- 得意な役割 : 広める
- 潜在的な才能 : 展開力
それぞれの特徴を理解し、自分自身や周囲との人間関係を個性學の視点から見つめ直すことにより、それぞれの役割や使命に対し、力を発揮することができます。